こうして解決! 職場の人間関係の悩み対処法

職場の人間関係の悩みへの対処法と解決法を伝授。出社拒否症になった私が人間関係の悩みを解消した方法について記述するブログ。 いじめのトラウマを克服し、メンタル強化とコミュニケーション能力向上をしていくことで、昔の劣等感や否定感がなくなり、自己肯定感や自信が芽生えてきました。 人は変われます、変われるのです!  職場には落ち込む罠がいっぱいですが、そんなものはクソくらえです!

退行催眠療法の効果について 東京で催眠療法を受けた時の体験記

催眠療法では退行という過去にさかのぼって、例えば私のいじめのトラウマを処理してくれるという事ができるといいます。

 

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退行催眠療法の理想的な展開は、深い催眠状態に誘導されて、退行状態に入り、トラウマにアクセスし、心の傷を癒やして、過去のつらい記憶が精算されて、今を未来を元気に生きられるようになるというものだと思います。

 

でも、私が実際に東京で退行催眠療法を受けたところ、まったく退行状態に入ることはありませんでした。暗い部屋で目を閉じて、催眠療法士の言葉の誘導を受けていましたが、やっていることといえばただのリラクゼーションでした。

 

被暗示性の高い人はそれでも催眠状態に入って、退行できるのかもしれませんが、その確率は非常に低いと言われ、まず自分が入るという保証はないというぐらいです。入れない保証のほうがあるぐらいで、催眠状態、さらに退行状態に入ることの難しさがよくわかります。

 

これから催眠療法ヒプノセラピーを受ける人は、理想だけを追わないほうがいいと思います。裏切られる可能性が高いです。決して催眠療法士やヒプノセラピストは騙そうとか、詐欺を働こうと思ってはいません。これは強く言っておきたいです。

 

しかし、現実に催眠状態にも退行状態にも誘導できないわりに、高いお金を取り過ぎだと思います。本当に実力のある先生ならば、高いお金を取るべきだと思います。それは特殊技能ですから。

 

フロイト催眠療法を一時取り入れていましたが、実力不足もしくは催眠療法の効率性の悪さに気づき諦めました。ミルトン・エリクソンがそのあと古典的な催眠から、エリクソン催眠を発展させたわけですが、それだって力不足です。

 

エリクソンは『自分が気づいたダブルテイクや、言葉の命令的側面、呼吸や抑揚に関する理解などを催眠誘導に持ち込む事で、催眠誘導を非常に巧みに行った。又、普通の会話と催眠誘導の境界を曖昧にした。つまり、普通の会話の中で自由に催眠誘導と行き来した。』そうですが、これこそ一番効率の悪いやり方だと思います。

 

エリクソン催眠療法の歴史においては巨人ですが、今は時代遅れです。催眠療法のようなもので、潜在意識を顕在化させようとお茶を濁しているだけに過ぎないと思います。

 

こう書くと批判を受けそうですが、特に催眠療法士の人が、自分が自分に催眠をかけられたら、退行できる自信がありますか? と問いたいです。多くの人が口ごもるかもしれません。

 

東京で退行催眠療法を受けた時、「あなたは子供だ。いじめられた時の子供の心だ」と誘導されましたが、どうしても思い込めませんでした。退行しなければいじめのトラウマを癒せないと思っていたため、私は焦って演技すらしました。

 

最初はその気になろうとしていましたが、回数を重ねると、それが馬鹿らしくなっていき、悲しくなりました。「なぜ高いお金を払って、先生のくだらない退行催眠ごっこにつきあって、気を使わなければならないのだろう」

 

退行催眠に本当に入っているのか先生に聞いたところ、「入っていましたよ。そう思い込もうとすることが大事です」と言われてしまいました。ああ、ダメだこれはと思いました。なんていい加減なんだろう、なんて無駄なことをしてきたんだろうと、逆に憂鬱のどん底に突き落とされました。

 

退行状態は深い催眠状態に入らなければなれないのに、入り口の浅い催眠状態にも入れない自分にも情けなくなりました。絶望さえ感じました。リラクゼーションをしてきただけの時間、催眠療法、退行状態に期待をかけた自分のアホ加減…色々な感情が押し寄せましたね。

 

催眠療法のことをボロクソに言ってしまいましたが、催眠療法=まがいものといっているわけではありません。催眠状態に深く入れば、そして退行状態に本当に入ったのならば、非常に効果がある療法です。すばらしい心理療法、精神療法の一種だと思います。

 

肝心な点は、みんながみんなすごい催眠療法ではないということ。実力がないのに高いお金をとっている人がいるということ。催眠状態というまやかしで、お茶を濁されてしまうということです。

 

催眠療法に効果があるのかと言われたら、効果があるとも言えますしないとも断言できます。私の考えでは、催眠療法は初回から催眠状態(変性意識状態)をはっきり体験できなければ、すぐ辞めるべきだと思います。被暗示性を高めていくからと、回数を重ねてこさせるところは、どっちみち深い催眠状態に入れることはありません。リラクゼーションで終わるだけです。

 

ラクゼーションでいいと思うのならば催眠療法もありです。深い催眠状態に入らなければ何の意味もないと思われるのならば、過度な期待はやめられたほうがいいです。

 

外部リンク【催眠療法を受けた女性の体験談を書いているブログの紹介】

催眠療法の効果って? ヒプノセラピーの効果って?