こうして解決!職場の人間関係の悩み対処法  脳覚醒・絶対覚醒ゾーン体験録

産業カウンセラー木村修のブログ。職場の人間関係の悩みへの対処法と解決法を伝授。出社拒否症になった私が人間関係の悩みを解消した方法(絶対覚醒ゾーンに入った)について記述するブログ。 いじめのトラウマを克服し、メンタル強化とコミュニケーション能力向上をしていくことで、昔の劣等感や否定感がなくなり、自己肯定感や自信が芽生えてきました。 人は変われます、変われるのです!  職場には落ち込む罠がいっぱいですが、そんなものはクソくらえです! 


メンタルが強くなるためには自分の弱さを受け入れることから

メンタルの弱さを強くすること 認めてしまうこと 岩波英知先生の教え

メンタルが強くなりたいと気張って頑張っても、結局は自分のメンタルの弱さに幻滅するなんてことありませんか? 

 

強くなりたいと思ってもうまくいかないものです。それは弱い自分がいて、それを感じているから強くなりたくてもメンタルの弱さばかりに目がいってしまうのだから当然のことです。

 

メンタルが弱い人はメンタルが弱い実績が抜群です。職場などでは強がって弱みを見せないようにしていても、自分は自分の弱さに気づいています。だから、強がるほどくたくたになってしまいます。

 

メンタルを強くするためには、まず自分のメンタルの弱点を認めてしまうことです。それではもっとメンタルが脆弱なものになるのではないかって思うかもしれないですが、そんなことはありません。
弱さを認められる人間は本当は強いと思いませんか?
認めるってことはそれが弱点だったり短所だったりコンプレックスだったりしても、強さに転換できます。

 

自己肯定感という言葉がありますが、プラスだけの肯定感ではなくて、私は弱さも認めてしまう自分への肯定感も含んでいると思います。
私はメンタルが弱くて、そんな自分が嫌でたまりませんでしたが、ものすごく成長できたと思います。

 

動じない自分だったり、くよくよ考えていない自分だったり、いざ喧嘩した時に恐怖におののいていない自分を認識した時、すごく自信になりました。昔の私でしたら、恐れおののいてもっとメンタルが脆弱なものになって、心の傷になっていたのに。

 

私は自分の弱さも欠点もコンプレックスも認めてしまいました。普通の精神状態の時には受け入れられないものですが、不思議と自分のマイナスも包み込んでしまえるような精神状態になった時、すべて許せると思いました。

 

自分を許せる、自分を貶めた人間もどうでもいいと感じている。私はこの時直感で「弱いって強いことなんだ」と思えました。弱さを認められている自分はひょっとしたら強いのかもしれないと。

 

いくら自信を持とうとしても、メンタルの弱さを認めずに自信だけ潜在意識に植え付けようとしても意味がありません。まずやるべきことは、自分をすべて受けれいてしまうこと、悪い自分も認めてしまうことです。

 

そこから開き直れば、失うものなんてないのだから、自分史上最強の自分に生まれ変わっているはずです。メンタルが強くなるってことはそういうものなんだと私は痛感しています。

 

 

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